φ0.2mmのマグネットワイヤで、数十本のリッツ線を作成。それを巻線しIH電磁調理器用コイルを製作しました。
リッツ線も、自社開発のリッツ線巻線機で製作できますので、様々なトライが可能となり短納期で希望する形状のリッツ線を実現できます。
実際のコイル製作前には3Dモデリングによる「解析モデル」を作成、磁気解析ソフトによって製造前にシミュレートすることが可能です。その解析結果とほぼ同等なコイルが完成しました。
解析モデル |
解析事例 |
※リッツ線とは銅線(エナメル線など)を多本数撚り合わせた電線で、主に高周波コイルなどに使用される電線です。この撚り合わせから弊社で製造することができます
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